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神戸盛和塾リポート

2009-06-22



神戸の塾長例会に参加して参りました。



その経営問答のリポートを、簡単ですがさせて頂きます。



あくまでも、私自身の主観に基づいたリポートである事をお許しください。



 




 




 


①インドアのテニス関連事業 


 


Q会社の速度が急成長し、経営幹部がそのスピードについていけない状態をどのようにしたらよいのでしょうか?特にコーチングスタッフ(係長以下)の幹部は、その上の支配人クラスになりたいと考えておらず困っている。


 



 


A昔、京セラが東証2部上場したばかりのころ、マンガにて京セラの状況を風刺されたことがある。


 


やせ馬に乗った大将がいて、それについていく足軽達が、アゴを突き出して疲れ果てながら大将の後を続いている姿を漫画にて描かれたことを思い出しました。私自身、非常に運が良いとおもいます。皆に支えられ発展していき、その中で盛和塾的な考えを学んできました。


 


また、学歴で分けて人材を育ててこなかった。現場においても大卒高卒は関係なかった。京セラは社長・専務も高卒出身者がおります。皆さんによくお話をする、孫悟空のように鼻毛を抜いて吹いたら自分の分身がたくさんできる話をしますが、本当にそうなればいいな。と考えておりました。


 




 



 


あなたの場合、いろんな人材育成の手法を取り入れてやっておりますが、何かあなた自身の教育が間違っているような気がします。もっと現場に出ていくべきじゃないでしょうか?


 


自分の成功体験が邪魔をして、地味で地道な仕事を避けているのではないか?とも感じます。


 


経営というのは地味な仕事です。私は常に謙虚に、地味に生きてきた姿が、今日の京セラの社風になっているとおもいます。


 




 



 


②製造業 家電関連から自動車関連にも参入したが、この厳しい状況の中でこのまま自動車産業にいてもよいのか?不景気がどこまですすむのか?このまま進むとリストラを余儀なくしなくてなはならいがどうしたらよいのでしょうか?


 




 


⇒A結論から申すと、頑張って続けていくべきだろう!


 


(リストラの件は、広島例会でも同様のお話がありましたので割愛します。)


 


松下幸之助は、


 


原価率を20パーセント下げなければならないという時に、『20パーセント下げるのはとても難しいことだ!でも50パーセント下げるのは簡単だ!だから50パーセント下げなさい!』と申された。


 




 


常識を覆さないと、5割の原価削減はできません。2割削減というと、今まで血のにじむような努力をして原価削減行ってきた現状を踏まえ、それらを容認した上で、2割削減しなければならないのだから難しい。


 


5割削減は、根本的に、画期的に変化しなければできません。だから『5割下げる方が簡単!』とおっしゃったんだと思います。もっと現場に出て、現場からヒントを得ていきなさい。


 




 


京セラも世界同時不況で、実体経済にも影響を及ぼし、月次では赤字を出している。この後盛り返していくとは思いますが、この時期に、業況が良くも悪くもコストを徹底的に削減していきなさい。苦し紛れで構わんから原価を下げなさい。そして新商品・新製品の開発をすすめなさい。


 




 


いままで受け身で経営をし、でもその受け身で変わってきたんだから、今度は自分の意思で変わってみなさい。発想を変えて、自分には不可能なことはないと信じて頑張っていきなさい。


 




 


翌日の雑魚寝ツアーでは、


 


カネテツデリカフーズ(かまぼこ製造業)と株式会社柳本(屋号・マルヤナギ 佃煮・煮豆製造業 フジッコに次いで、シェア2位)の会社見学に行ってまりました。


 


カネテツさんでは、現場からの改善提案の定着化の運動が印象的でした。


 




提案されたものを評価し、提案者に誠意をもってフィードバックしている姿に、根気のいる作業だと思いました。



また、保存料一切無添加なので健康オタクの私には関心がとても高かったです。



カネテツデリカフーズ



http://www.kanetetsu.com/index.html?



「てっちゃん♪てっちゃん♪かねてっちゃん♪ちくわとかまぼこチョーだいな♪」のCMで有名です。関西の方はだれもが知っていると思います。



 



マルヤナギさんでは



http://www.maruyanagi.co.jp/



『あと補充生産方式』というものを取っていました。在庫をなくし、出荷の段階でなくなった数だけ生産をするという仕組みには大変に感心した事と、トヨタ生産方式において起ってしまったトラブルを隠すのではなく、ナゼ起きてしまったのか?を徹底的に追求し「事の真因」を把握し、それをカイゼンに生かしていっている素晴らしい企業でした。



 



以上


私の汚いメモ帳より・・・


 


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盛和塾 経営 学び

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