西條先生からの気づき
2009-04-23
東洋医学臨床技術大学校アカデミーが開講し、西條一止先生からたくさんの気づきを頂戴したので、前向きなエネルギーがみなぎってきました。私自身、今後の協会事務局を改革すべく、皆と心構えを共有して進んで参りたい!
『事務局内組織改編に向けての心構え』
三役会の決定で、5月1日から事務局組織を改編する運びとなりました。これは、事務局内の効率化を行い、協会の発展のために、一歩前進の組織作りを行って参ります。
なぜ、組織改編に至ったかというと、経営とは常に将来像を常に考え、方向を決める。絶えず革新を図らないと企業は存続しないからです。企業人の目的は、全従業員の幸福と地域の人々を幸せにする為に企業活動をしていると思います。
努力をしないで同じ商品やサービスを何年も続けていては、地域の人を幸せにすることはできません。常に変化の連続の世の中で、自分だけが変化しないで生き残ることはできません。好景気も来れば、不景気もきます。穏やかな春もあれば、厳しい冬もあります。変わらないでもらいたいと思う心が抵抗勢力です。敵は自分自身の心の中にあります。自分から変化して行動をおこさない限り状況は何も変わりません。
また、自分の保身に走る人は、この組織に必要ありません。腐ったミカンは、自分のみならず周囲の人間をも、駆逐してしまうからです。
先日、NPO主催による、東洋医学臨床大学校アカデミーが開講しました。
筑波技術大学の学長を務めていた、西條一止先生が退官されたことをきっかけに、アカデミーの学長を引き受けてくださることになりました。西條先生は、東洋医学を現代医学的に解明した、業界では日本でトップの先生です。
そして、業界でも第一人者の先生たちを講師陣として招いております。
その先生が開講式の学長講演でお話しされ、とてもこころに刺さるキーワードをお話しされました。
先日、NPO主催による、東洋医学臨床大学校アカデミーが開講しました。筑波技術大学の学長を務めていた、西條一止先生が退官されたことをきっかけに、アカデミーの学長を引き受けてくださることになりました。西條先生は、東洋医学を現代医学的に解明した、業界では日本でトップの先生です。そして、業界でも第一人者の先生たちを講師陣として招いております。その先生が開講式の学長講演でお話しされ、とてもこころに刺さるキーワードをお話しされました。
Serendipityという:偶然のチャンスを生かせる才能という言葉があります。
自分が注目しているものだけを見るのではなく、目に映るものを見られる、耳に聞こえるものを聞くことができるのは、心のあり方です。
頭を特定のものに占拠させないことです。頭に考える余裕を持たせることです。電車に乗っている間中メールを見ている。駅でメールを見ながら歩いている。また、エスカレーターを立ち止まって乗れないでせかせか歩いている。
自由で創造的な生き方。ノビノビした心の自由こそが大切です。せかせかしないことです。立ち止まって周囲を見回せることです。そこに人を思いやれる心が生まれ、Serendipityが育まれます。
脳科学者、茂木健一郎さんは、Serendipityを高めるには、行動、気づき、受容であると書いています。
まず行動して出会いのチャンスを多くする。チャンスに気づくこと。気づいたらそれを受け入れる受容です。
自分自身が一方的に知識を、技術を吸収することのみに走る人には、Serendipityは無縁です。鍼灸師、柔道整復師として相応しくない、本校には必要のない人です。
私達、当協会においても同様です。『自己変革の精神』『変化対応・アンテナ精神』を持ちセレンディピティーを高め行きたいと思います。
ここで大事なのは、まず行動から始まるということです。
気づき・受容だけでは、私の嫌いな評論家になってしまいます。
これからは会員のための事務局を構築すべく、改革を皆さんと共々に作りあげて参りたいと思いますので、よろしくお願い致します。
2009.4.5
(協)全国鍼灸マッサージ師協会 専務理事 中山哲志
西條先生を囲んで、決意新たに写真撮影しました。
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