旗印
2007-11-06
私が副理事長を仰せつかっている、NPO法人全国鍼灸マッサージ協会の総会も終わり、新たな新役員の発足があった。今までは斉藤理事長と二人三脚で会務運営を行ってきたが、今回新たに息才新理事長が誕生した。
この協会は、1986年9月21日、最善の治療を求める患者様の願いと権利の実現をめざす立場から、鍼灸師・マッサージ師の新しい保険推進運動の創造、また患者の権利、鍼灸師・マッサージ師の地位向上、業権の拡大を目標として、全国保険鍼灸師マッサージ師連合会(全国保鍼連)が設立されました。
その鍼灸の保険推進運動を行っていく中で、当時千葉県においてはどうにも不条理な運用をうけておりました。我々は全国の鍼灸マッサージ師に呼びかけ、患者様のご支援の下千葉地裁より「鍼灸マッサージ師 差別国家賠償請求裁判」を提訴しました。その流れもあり針の穴のような状況であった鍼灸・マッサージの健康保険適応が推進されてきたことは、私たちの成果だと確信しています。
詳しくは
http://echoo.yubitoma.or.jp/weblog/taishow/eid/298520
その時の原告団長が息才先生であり、共々に闘ってきた千葉の同士であります。その先生が新理事長となったことはとてもうれしい限りであります。そして業界も新たな旗印が求められているようにも感じます。全国の業友が再度団結して、鍼灸・マッサージの保険推進を行って行かなければならないと思います。
そして来年から後期高齢者制度が発足し、国民不在のまま高齢者の社会保障の枠が狭められようとしています。鍼灸においても、療養費の委任払がどうなっていくのか不安の声を頂いている。実際に香川県では来年の後期高齢者制度のもとでは、「委任拒否」を検討しているとのことだ。早速、今後の対策を検討するため、明日高松に足を運んできます。
ともあれ息才新理事長には新たな旗印を掲げていただきたいと思う。そして彼ならば、業団の垣根を越えて、絡まった業界の歴史の紐をほどいてくれるに違いない。私自身も微力だが全力を挙げてお支えしてまいりたい。
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