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難病を抱え自然体ボランティア

2007-10-02

 国保多古中央病院デイサービスセンターで8月30日に、多古町や成田市の女性5人によるボランティアグループ 花水木によるミニコンサートが開かれた。朗読や、誰にでも出来る簡単な体操などを織り交ぜて約1時間にわたり行われ、センター職員の飛び入り参加によるハーモニカ演奏もあり、24人の参加者やセンター職員たちは、くつろいだ表情を見せていた。花水木のメンバーの1人である桜田品絵さん(57)は、自らも進行性の難病を抱え、車椅子の生活を送っている。4年ほど前、同病院のリハビリに通う中、デイサービスセンターの存在を知った。幼い頃からの趣味である合唱や朗読を生かし、自分にも何か出来る事はないだろうかと相談した所、病院側が快く慰問に応じてくれて、ボランティア活動が始まったという。その後、自分が出来る範囲で、ボランティアに携わりたいと志を同じくする仲間が集まり、今年春の花水木の結成につながったそうである。朗読、楽器など、それぞれの得意分野を生かして、このデイサービスセンターを拠点に活動を続けている。
 桜田さんはボランティアはこちらが何かをしてあげるのではなくチャンスを与ていただき、心が豊になる場だと痛感しているそうである。これからも目立ぬよう、さりげなく、出会いに感謝しながら、ともに楽しむ時間を過ごして行きたいと話している。

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