最近は認定調査が立て込んでいる調査員のほぷです。
先日は某病院に入院している方の認定調査の依頼を受けて訪問しました。
病室で会うなり開口一番「あなたは本当に市から依頼されてきた人?」と先制パンチ。今回の調査の事は本人に伝えられていなかったらしい。
いつもケアマネ、認定調査等の身分証明は携行しているのでそれを3種類くらい見せてやっと認めてもらえました。
機械的に質問を始めず、雑談から入るのが自分のやり方。手順も順番どおりではありません。順番どおりに聞かないことで聞き漏らす事がたまにあることが弱点ですが。
今回聴取させていただいたのは90歳女性の方。90歳ながらマンション10階に独居。
この方、85歳まで(!)現役の薬剤師として働いていたそうです。転倒事故で大腿骨骨折を起こしたのを機に引退したと。
一人暮らしに何故なったかと言うと、息子との折り合いが悪くなり家を出て一人暮らしを始めたとのこと。
うーん、逆じゃないかな、普通。子供の方が出て行くのがホントじゃないかな。待てよ、子供とはいえ恐らく60歳超だよな。折り合いが悪くなったって…何だろう。それ以上は聞き出せませんけどね。
幾つになっても親子関係とは変わらないんですね。
この方、一人で歩けるようになって退院して、一人暮らしは続けるとの事。果たして息子さんは助け舟を出すのか? この方は聞き入れてくれるのか?
今日は認知症の方の調査にグループホームに行ってきました。
この方も90歳の女性。見当識も或る程度あり、自身の昔話から現在(グループホーム)に至るまで事細かに話されました。
最後に席を外し、職員に状況を聞いてから最後に挨拶にいくとキョトンとした顔で私を見ました。
私が訪問調査した事を、この10分席を外している間にお忘れになられたんですね。
悲しいと思う反面、御本人様にとって現在の状況は決して他者が見るほど不幸せではないとも感じました。
訪問調査の際、再三ご自身で「今は幸せです」とおっしゃっていました。いい人生の終末だと思います(ほぷ)
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ほぷさん始め、多くのケアマネさんの・・・それこそ倍以上生きてきている利用者も多いでしょうから、気を遣うことも多々あるのでしょうね。一筋縄ではいかない人もいるでしょうし(^-^)。
ところで、我が家でお世話になっているケアマネSさんからは、我が家はどんなふうにみえているのでしょうね。ちょっと気になってしまいました。
投稿者: すづ | 2007年02月10日 19:57