私ほぷは、下手の横好きで高校時代から28歳まで断続的にですがボクシングの選手としてアマ・プロのリングに立っていました。現在もたまに観戦に出かけます。遠くはラスベガス、国内でも大阪、名古屋に行く事もあります。ケアマネ業に就いてやや観戦から遠のいた観はありますが…。
ボクシングは体重性のスポーツなので当然減量は数多く行ってきました。もう食べる物も飲むものもグラム単位。一日に4~5回体重を測り、一日に落ちる体重範囲を予測計算。計量時の体重もほとんどリミットに近い体重でした。減量期(特に試合の2週間前)には神経質になっていましたね。
しかし、タイ国などの東南アジアの選手は余りナーバスにならないようです。計量時に体重オーバーしていることもままあります。「ちょっと動いて落とせばいいや」という感じで。(但しアマチュアに関して再計量は無いので失敗は許されませんが)
アマ時代にエキジビジョンでプロ比国ランク2位(辰吉選手と対戦経験あり)の選手と対戦した事があります。54キロ(バンタム級)位で試合しようと口約束をしていて、自分は54キロアンダーに仕上げたのですが、相手は60キロ! 体重差+元々の実力差も歴然としていて、当然の如く倒されてしまいました。試合後も体重超過に特に悪びれる様子も無く、この上ない笑顔とカタコトの日本語で「アリガトウ」と言われました。そのとき思ったのは「よか人やんね」。体重超過に対して怒らず不思議とそんなものかと思ってしまう。そういう私も南国気質なのでしょう。
例えばタイ国民の方が持っている「マイペンラン」と言う気持ちなど、南国特有の気にしない性格というものはあります。私も九州出身ですが、九州には「九州タイム」というのがあり、約束した時間に人が集まるということはなく、その時間に人がボチボチ集まりだす、といった感覚です。
「マイペンラン」はざっくばらんに訳すれば「何とかなるでしょ」といったところでしょうか。結果オーライといったところでしょうね。
ちょっとした失敗をした時、開き直る時などに思い出す言葉です。「マイペンラン」。九州で言えば「まあまあ、よかやんね」といったところでしょうか。(ほぷ)
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「マイベンラン」っていい響きですね。私も九州生まれ。15歳くらいまでそこで育ちました。「まあ、よかよか。」・・・何かに取り組むとき、比較的神経質にいたしますが、やれるところまでやっちゃうとあとは開き直ってしまうのは、九州人の血と育ちのせいだったのか。万事「果報は寝て待て」「失敗も肥し」なんです~。
投稿者: すづ | 2006年11月16日 19:12